お知らせ

ロタウイルスワクチン無料化、接種間隔の緩和

2020年8月1日以降に出生された児は無料になりました。
 
 
ロタウイルスワクチンは生後6週(通常8週)から始められます。腸重積の副反応を避けるために生後15週(未満)までに開始してください。
ワクチンには2回接種のロタリックスと3回接種のロタテックがあります。
どちらも効果は同じです。嘔吐による飲み直し(再投与)はありません。
2回で終わらせれば早く免疫がついて腸重積の紛れ込みも少なくなる利点はあります。
 
2021年10月以降はその後の他のワクチンとの接種間隔に制限がなくなりました。
 
2021年10月以降は予防接種の接種間隔の制限が緩和されました。
 
 注射生ワクチン(MR,水痘、おたふくかぜ、BCG)同士は4週間以上の間隔を開ける必要がありますが、
ロタウイルスワクチン、不活性かワクチンには制限がなくなります。
同一ワクチン同士の接種間隔は今まで通りの制限があります。
  例;MR接種→おたふくかぜ接種(4週間以上の間隔)
    MR接種→肺炎球菌ワクチン接種(制限なし。翌日でも可能)
    ロタウイルスワクチン→ヒブワクチン(制限なし、翌日でも可能)
    ヒブワクチン接種→肺炎球菌ワクチン接種(制限なし、翌日でも可能)
    肺炎球菌ワクチン接種→肺炎球菌ワクチン(今まで通り27日以上の間隔)
    ロタウイルスワクチン→ロタウイルスワクチン(今まで通り4週間以上の間隔)
 もちろん今まで通り同時接種は可能です。
 
 
 
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