横浜市保土ヶ谷区和田町のおざき小児科

・・・お知らせ・・・
NEWS

予防接種情報

MRワクチン現在は十分にありますので、一期・二期ともに接種可能です。
 対象の方は是非夏休みにご予約下さい。ネット予約でお願いします。
(定期接種対象外の自費接種分もお電話ください)
 
 
① 生後2か月からワクチン接種が始まります。
  初回接種の児は原則として4種混合ではなく5種混合ワクチンになります。
  すでに4種混合ワクチンを接種されている場合は4種混合ワクチンの継続、
  また、初回接種が7か月を過ぎている場合も4種混合で開始になります。
  肺炎球菌ワクチンは15価のワクチンが接種可能になり、今まで13価のワクチンで接種され   た児も15価で接種可能となりました。
10月1日から肺炎球菌ワクチンが20価が定期接種で可能となりました。
それに伴い13価は中止となります。
10月1日以降初回接種になる児は20価で開始、15価をすでに接種された児は15価で継続接種になります。
ロタウイルスワクチンは出生後15週未満で開始する必要があります(15週以降は腸重積発症の頻度が高まるため)。
生後6週以降開始可能です。2か月で他のワクチンと同時接種が良いでしょう。
期限が過ぎないよう早めに接種(内服)しましょう。
 
 
子宮頸がんワクチン(9価)シルガード、が公費で接種可能です。原則初回からの接種です
  対象者;小学校6年生~高校1年生 の女性
 (すでにシルガード以外のワクチン接種された方は不足分も原則同ワクチンになります)
 
シルガード、ガーダシルのワクチンが供給不足になり限定出荷となりました。
 今後の納入状況にもよりますが、救済処置の方は定期接種の期限が限られているので、そちらを優先といた します。(但し救済処置の方で初回の方は現在受付できません。)
 通常の定期接種の方は、一時予約延期とさせていただきます。
 接種間隔は数か月伸びても効果には問題ありません。
 お急ぎの方は婦人科など他院にお問い合わせください。
      
     シルガード9 の接種回数と接種間隔
   (1)9歳以上15歳未満 
                   2回接種・・0, 6~12か月後(初回から5カ月以上)
   (2)15歳以上
       3回接種・・0, 2か月後、初回より6か月後
  (救済処置)キャッチアップ接種(サーバリックス、ガーダシル、シルガード)
     平成9年4月2日~平成20年4月1日に生まれた方(女性)
     (令和6年度お知らせハガキ対象者)が対象になります。
  通常の接種スケジュールでいくと、今から3回接種を令和25年3月31日までに3回終了するためには
9月30日までに済まさなければいけませんが、医師が必要と判断した場合には、定期接種(無料)で3回終わらせるために、
初回接種から2回目接種まで1か月以上、2回目接種から3回目接種まで3か月以上の間隔が必要なので、
当院での初回接種は遅くても1回目は11月27日(水)➡2回目;12月27または28日➡3回目;3月28日または29、31日が最短のコースで接種することが可能です。ただし、体調で延期せざるを得ない場合上記期限に間に合わなくなるので、できるだけ早めに接種しましょう。
 
        
  
1回目や2回目まで2価(サーバリックス)4価(ガーダシル)の接種を行い、まだ終了していない場合
3回目も原則としては同じワクチンになりますが、強い希望があれば9価のシルガードを接種することができます。
     
③横浜市の例外的取り扱いは継続になります。
 B型肝炎ワクチンは3歳未満まで救済処置で公費接種できます。
 BCG; 4歳未満まで
 水痘; 5歳未満まで
 MR(麻疹・風疹);小学校6年まで2回接種可能
 2種混合;18歳未満まで
 (区役所で手続きしてください)
④横浜市風疹対策事業 対象年齢の拡大・・令和5年度より(横浜市予算案可決後)
  中学1年生以上の横浜市民(2回接種歴のある方を除く)
   風疹抗体検査 1回分無料
   MRワクチン1回分(自己負担3300円)
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